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2012/08/10  7:13 am

Texican


アメリカ国内を中心として取材しているものですから、基本的にはアメリカのユナイテッド航空を利用しています。この仕事を始めてからですから、かれこれ今年で14年目になるんでしょうか。もうね、ライフタイム飛行マイルは1,401,070マイル(2,255,000キロ、地球1周が4万キロだからなんと56周!)にもなりましたよ。飛びすぎです。
 
そんなユナイテッド航空が今年からコンチネンタル航空と完全に合併。新生ユナイテッド航空としてアメリカの国内線路線が拡大し、いろいろと経由地の選択肢も増えて利用範囲が広がったんですね。ですので、コンチネンタル航空のハブ空港(拠点空港)、テキサス州の“ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル・ヒューストン空港”を経由とする路線が今年から一気に増えました。
 
2001年まではCARTのレースがヒューストンのダウンタウン(市街地コース)で開催されていたのでこの空港には何度か行きましたが、それももう10年以上前の話。今年の春に行った時には久しぶりというより、初めてくらいの感覚でしたよ(いろいろと改装されているところもあるのでしょうが)。
 
そんなヒューストン空港内は、レストランやバーなどの種類も豊富で、乗継までの待ち時間が長いと、ビールを飲みにふらっと寄ってしまうお店があります。正式な空港名はあまり好きではありませんが、そのお店は席数も多く電源も確保しやすいので気に入っているし、今回は初めてそこで料理も食べてみたのでね、それについてご紹介したいと思いますよ。
 
空港内のレストランはテナント料金も加算されているせいか基本的に割高なのでね、最近はお昼時で時間があってもファストフードで済ませてはいます(ファストフードやスターバックスが一番割高な感じもするけど)。
 
それでもなんかハンバーガーというかファストフードに飽きているときってあるじゃないですか(特に取材でファストフードのディナーが続いたときなど)。というか、個人的にはたまに食べるのはいいかなって思う程度ですから。
 

そんなタイミングでね、この空港が経由地になったので、どうすんべといろいろと探し回った結果、待ち時間をビール飲んで過ごしたことはあったけど、そういえば料理を食べたことなかったなって向かったのが、この“The Real Food Company”。
 
いろんな料理があるのは知っていたし、友達以上恋人未満というか、ファストフード以上レストラン未満的なお店で、しかもビールも飲める。まさに今の僕が求めている料理がね、ここならあるんじゃないかと思ったわけです。
 
ひとつの会社で小さなフードコートを作っちゃったよって感じのお店でして、8種類の料理(サラダ、BBQ、ピザ、サンドイッチ、パスタ、そして“寿司”などがありましたよ)を各コーナーで販売しているんですね。
 
実際、それらの料理(寿司以外)はどれも美味しそうです。ここまで料理の種類が多いとね、基本的に優柔不断なので各コーナーを覗きまわる迷える子羊となるわけですが、そんな迷っている僕を出口へと誘う7文字のアルファベットで描かれた看板を頭上に発見しました。
 

その名も“Texican”。思わずその看板の真下でひとり「テキシカン・・・・・・」とつぶやいてしまうその名前は、もちろん皆さんもお分かりのように、テキサスとメキシカンを一緒にしたんものですね。
 
「メキシコ料理もただメキシカンってするよりはさ、テキサスを売りにしてるんだから・・・・・・“テキシカン”ってどうだべ?」なんて、行き詰ったネーミングの会議でね、このお店のマネージャーが、場を和らげようと冗談っぽくいったら、そこの社長がそれがあったかって感じで両手をぱちんと合わせてね。
 
「それ、いいね〜。ジョージ。それでいこう!」なんて即効で決まったのか、それとも「いやいや待ってくださいよ。それじゃあ、あまりにも安直じゃないですか、ブッシュ社長」と、ゼネラルマネージャーのストップが入って、結局、三日三晩ミーティングして決定したのかはわかりませんが・・・・・・個人的に気に入ったのは確かです。
 
と、まあ、ネーミング決定時の空想はこれくらいにしてね、料理の内容も単純にテキサスで販売しているただのメキシカンなのか、それともテキサス特有の素材をメキシカン風にアレンジしたのか気になりますので早速、チェックしてみました。
 

その“Texican”の看板の下に、調理された肉の固まりに野菜などを煮たものや、味付けされたライスに煮込んだ豆などの料理が用意されていました。料理名をみると“ステーキ・ブリート”と“ポーク・ブリート”を確認。
 
「あれ、なんだや、結局はブリート?」かと思い、まあ、ハンバーガーよりはブリートな気分だったので、ポーク・ブリートをオーダー。するといかにも“テキシカン”な女性の店員が、大き目のトルティーヤ(具材を包む小麦粉で作った薄いパン生地)をおもむろに広げ、ポーク、野菜の煮物各種をのせ「ライスもいる?」って聞かれたから「プリーズ」と入れてもらい、トルティーヤの端を手際よく折りたたんで、くるくると巻いてそれを包装して出来上がりましたよ。
 

やはり、ただのポーク・ブリートかと思ってトレーにのせられたそれを受け取ったのですが、ずっしりと手に伝わる重さにちょっとびっくりしました。席について改めて広げてみると通常の1.5倍はあるそのサイズに2度目のびっくりをして、そこではじめて気づいたんです。
 
そう、“テキシカン”の“メキシカン”の部分がブリートということは製作工程を見てわかりましたが、その料理を実際手にとって始めて“テキサス”の部分がわかりました。そのビックなサイズ、そしてボリュームだったんですね(ほんとか?)
 

片手では手に余ってしまい、両手で押さえつけて噛り付かないといけないくらい大きめです。マクドナルドのブレックファストの項目にあるブリートをよく食べるのですが、これよりだいぶ小さいですよ。もしかしたら、本当のブリートのサイズはこれくらいあるのかもしれませんが、僕の経験では片手で持つのに十分なもっとこじんまりとしたサイズだったはず。
 
でもね、ブリートはメキシカン・レストランにいくと自分でトルティーヤで包んで作るのが定番なので、サイズは基本的に自分次第だっていう前提もあります。ただ、これは作ってもらうタイプだし、それに自分ではここまで大きく作らないだろうと思わせるもんだったのでね。
 
まあ、通常より大きめに口を開けることができ、なんとか食べることができたのですが、結構ね、美味しかったですよ。ポークもやわらかく、野菜の煮物にも味がしみこんでいて、ライスも入っているからご飯とおかずを手軽にいっぺんに食べることができるすぐれものでした。
 

そんな“テキシカン”なポーク・ブリートのお供となったのは、完全にアメリカンでビールの王様を謳っている“バドワイザー”。数多くの企業がオリンピックのスポンサーをしていますが、バドワイザーもその中のひとつです。もうね、オリンピックの番組見ているとそれはそれはたくさんの一流企業がCMを流していますよ。オリンピックはやはりそれだけ視聴率が高いのでしょうね。レースと違って。なんてな。
 
ともあれ、日本からヒューストンへ観光に行く人はそれ程多くないと思うけど(NASAのジョンソン宇宙センターがあるけど)、アメリカに旅行にきてね、もし、経由地でジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル・ヒューストン空港(名前が長い)のたまたまそこがターミナルCで搭乗の出入りをするならば、“テキシカン”のブリートをお試しあれ。ただ、顎が外れやすい人はご用心を。
 

次回もね、また何かしらをご紹介して次のレースまでやりきりたいと思いますよ。



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